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読書の冬と春の狭間で

最近、本の事をよく書いているなー。
そんな気分なのかい?あなた。

太宰治の「新ハムレット」と、シェイクスピアの「ハムレット」。

私は、「新ハムレット」を先に読んのですが、
その時の感想は↓

「ハムレットってこんなに女々しくてうざいの?」
(太宰治の本は4冊くらいしか読んでいませんが、うち3冊は
 「なんだこいつ、うっざ~い」という感想です。。。(当時の私はね。)
 でも、「パンドラの匣(はこ)」は好きだったかな。)

でした。

もういやになって、結局シェイクスピアの「ハムレット」を読んだのは最近です。

「ハムレット」は、想像よりずっとさっぱりしていました。
女々しいと言えば女々しいのかもしれませんが。

でも、太宰治の「新ハムレット」は「新」ってついてるじゃん?
つまり、ハムレットと言いつつも違うものって感じですよね。

そうそう、「ハムレット」の中にハムレット(だったと思う)が笛を吹いている
シーンが出てきます。
この笛は、リコーダーの筈です。笛としか書いていないと思いますが。

ぷちトリビア!!
by kanngaeru | 2006-03-12 08:12 | 日記